緊急連絡先お預かりサービス


一人暮らしの悩みは、緊急連絡先を設定しづらいことです。入院時、海外旅行、賃貸入居時、災害時緊急連絡先届等などのさいに緊急連絡先を求められても、子どもがいない場合、高齢期になると、自分と同様に年老いた兄弟やその子で多忙な現役生活を送っている甥・姪、疎遠になっている親族に頼むのがはばかられることがあります。友人に頼むのも、負担をかけるようで抵抗があります。一方、社会の側も「家族の多様化」を反映し、かつてのような「保証人」を求めることが減り、緊急連絡先などが明確であれば本人の自己決定を尊重するようになってきました。

 

単身けんでは会員の東中野さくら行政書士事務所と提携し、ご希望のかたに緊急連絡先設定などのサービスを提供しています。ご自身の万一時に連絡してほしい先をはじめ、親族や同居人との関係や情報、一人暮らしにまつわるご心配や万一時のご希望をお伺いし、「ご相談カルテ」にまとめて契約し、その大切な個人情報をお預かりするとともに、入院や旅行のさいの緊急連絡先をお引き受けするものです。

 

現在、「もしもノート」などの作成が知られていますが、重要な情報を列記したノートを家屋内に置いておくことが心配だとか、マンションの管理組合に親族の情報などを提出することに抵抗がある、というお声もあり、緊急時にはいったん行政書士事務所へ連絡が入り、そこから諸方へ連絡してもらう、という方法にも対応できます。2年目以降は、更新のご意思を確認し、面談をして「ご相談カルテ」をつねに最新のものにしておきます。

 

1年ごとのご契約なので、「生涯にわたる契約」などと重く考えず、まずは向こう1年間の安心のために、気軽に取り組むことができます。費用も年会費制で、さまざまな「終活サポート団体」の一時払い金額にくらべてはるかに低額に抑えられ、状況や気持ちの変化に応じていつでも終了(解約)することができます。

 

契約中は担当の行政書士に無料で電話相談(1回15分程度)できるほか、有料相談(4,000円/1時間程度)やご自宅や病院等への出張も可能です(交通費別)。終活を考えた遺言や成年後見、死後の片付けなどの依頼(死後事務委任)などにも専門家として対応できます。

 

以後のオプションには、以下のようなことがあります。

・遺言の作成および遺言執行人の引き受け

・亡くなったあとの片付けなど死後事務委任の受諾

・認知症時にそなえた任意後見契約の受任

 

ご契約のさいは、契約料や公正証書作成料がかかります。また、執行時の費用は業務量からお見積もりし、全額を信託していただくか、必要額に応じて、1年ごとに更新の少額短期保険にご加入いただきます。また、いちど契約しても、年会費更新時に契約をやめたり内容を変更したりすることが可能です。


【5つの特徴】

  緊急連絡先を設定することができ、入院や旅行時も安心。万一時にはそこから諸方へ連絡してもらえます。

  入会時に「ご相談カルテ」を作成することで、連絡先のほか、心配ごとを整理することができます。また、更新時のカウンセリングで、連絡先や希望をつねに最新のものに更新できます。

  家庭に情報を記入した「もしもノート」を置いておくのが心配、マンションの管理組合などに自分の(親族など)連絡先をすべて開示するのに抵抗がある、などにも、外部にワンクッション置くことで安心して対応ができます。

  契約中は、法律(行政書士)やお金(フィナンシャルプランナー)の専門家に相談できます。

  「単身けん」が提携しており、ニュースレターや定例会を通じて新しい情報を得ることもできます(単身けんの会費は別途3,000円です)。

 

       入会金1万円(税込み)  年会費1万2千円(税込み)

       *ご説明のための初回相談は無料です。

 

◉お問い合せ、お申し込みは下記まで

 東中野さくら行政書士事務所

 行政書士 永易至文

 中野区東中野1-57-2 柴沼ビル41号 

 電話:03-6279-3094

 HPhttp://sakura-gyoseishoshi.com/