大量のゴーヤーを食べ尽くす方法Ⅱ
家庭菜園を楽しんでいる友人から送られてきた野菜の詰め合わせの中から“黄色のゴーヤー”が出てきました。初めて見ました。
切ってみて二度びっくり。中から出てきた真っ赤な種! おそるおそる口に入れてみて三度目のびっくり。甘みがあったのです。
箱の中の送り主からの手紙によれば、これは完熟ゴーヤーというもの
だそうです。彼女はふつう食べないのだそうですが、私の野次馬気質を
知っていて入れてくれたのだそうです。
ということで、チャレンジ!!
完熟ゴーヤー:
・真っ赤な種は、おやつの時間のミルクセーキのトッピングにしたら、
超きれい!
蜂蜜をかけてデザートにも!
・鮮やかな黄色の本体は、
ミニトマトの四つ割り+オクラ+完熟ゴーヤーで“彩りマリネ”に
しました。
パスタやオムレツのソース、千切りキャベツやレタスと合わせて
サラダにと、黄色を活かしました。
完熟ゴーヤーをつくる:
ゴーヤーを2本、完熟にすべく窓辺に置いたら、2日で黄色くなりました。
・黄色になったゴーヤーは刻んで、玉ねぎと一緒にマリネにしました。
・少し取り出して細かく刻み、タルタルソースにしました。
・少しずつ調味材料として使います。
緑のゴーヤー:
・塩昆布と炊き合わせて佃煮風のさっと煮にし、半分を冷凍に。
・ニンジンや玉ねぎ、セロリなど、野菜室の半端物とみそ炒めに。
みそ味チャンプルー?
・細切りにしてさっと湯通しして、手軽な彩りに。
ゴーヤーと言えば沖縄料理の“チャンプルー”をすぐ思い付き、
炒めものにしてしまいがちですが、和風の煮物もイケますよ。
いろいろお試しください。