No. 354◆もうすぐ開くアフターコロナの新世界!?

アメリカやイギリス、フランスなどの社会生活が元に戻りだした、というニュースがテレビ画面から流れてきています。日本でも各地で高齢者向けの摂取が始まりました。なんだか「コロナ明け」が近づいてきたようで、ほんの少し希望の薄明かりが予測されますが、自由に外出・外食・旅行に出られるのはいつのことでしょう。お誘いのメールは届き始めていますが...。

 

「日本は遅れている!」という声が、マスコミや野党系の人たちだけではなく、あちらこちらから聞こえてきます。では「何が」「どこよりも」なのでしょうか。「何が」でまず挙げられているのがコロナのワクチン接種。そして「DX(デジタルトランスフォーメーション)」です。確かに順位は知りませんがどちらも世界で一番進んでいるとは言えません。でも何番目くらいだったら納得なのでしょう。どうお考えですか?

 

批判する言葉はよく聞きますが、提案する意見などはあまり聞こえてこないように思うのは私だけでしょうか。緊急事態の中では、指示待ちする余裕はないことだってあると思うのです。試行錯誤することは許されてもいいのではと思うのは間違っているのでしょうか。

 

そんな気に私がなるのはどうも日本の行政機関は、批判されることを避けすぎて、タイミングを逃しているのではと思えるのです。試行錯誤の過程を避け、他国や他の自治体の事例を待っているから、後手後手になるのでは...(素人考えです。お許しを)。世界中に情報収集網が張り巡らされていて、瞬時に世界で共有できる状態になっています。不都合なニュースさえも世界中に拡散・受信されています。せめて情報入手と決断のスピードを上げてくださらないでしょうか。

 

そのような中でこんな地方紙記事を見つけました。「高齢者はなるべく動かさない方がよい」という医師の市長の提案で、「京都府舞鶴市では17日、65歳以上の集団コロナワクチン接種が始まった。高齢者は着席したままで、医師や看護師が巡回して摂取する舞鶴方式で実施。接種後も20分間そのままで経過観察」と。

 

私は来週世田谷区で受けます。どんな進行策なのでしょうか。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    舞鶴生まれ (日曜日, 23 5月 2021 14:58)

    舞鶴方式万歳!先日TVで取り上げられている事例を私も見ました。
    そうですよね・・・
    TVも、予約できなかったり接種後痛みを訴えたりする高齢者や混乱する看護師の例ばかりでなく、
    こういった良い例をどんどん取り上げてくれれば、接種予定者のモチベーションがあがりますね。
    その意味では、長野県の青木村でしたっけ。そこもシステマチックでいいと思いました。
    がんばれニッポン!がんばれ人類(頭使おう)!です。