師走に入ってきました。「コロナ禍」が収まるどころかますます勢いを増しています。今一番大事なのが、冬季の風邪・インフルエンザ、「COVID-19」の脅威からの防御! 罹れば重症化すると言われている持病持ち、高齢者は恐れおののいています。
私が通うウォーキング仲間は、取り敢えず「風邪」を引かないように “防寒” を心がけていよう、と話し合っています。
冬場の「COVID-19」対策として「換気」を呼び掛けています。「寒いのに窓を開けなさいっていうの?」との疑問。
確かにテレビでは「換気」を呼び掛けています。「でもね、何で?」と
いう人も多いので、一応検索してみました。
1人暮らしや2人暮らしで感染者でもなければ「関係ない!」と分かりま
した。やっぱりねぇ。こんなコメントを見つけました。
「コロナウイルスの感染は飛沫と接触です。 不特定多数の方が出入りす
るような部屋ならば換気はした方がよいですが、 二人で寝る寝室であれば
必要ないでしょうね。 ただ、その部屋には2人以外誰も入れないこと、ウイ
ルスを持ち帰らないことが前提です。 持ち帰らないことは正直難しいでしょ
うが、 とにかく、人に近付かない、とにかくなんでも触らない、手洗いを
徹底していれば防げるはずです」
1人暮らしだと冬場の換気はサボりがちですが、いつもの冬と同じように
していればいいようですね。
2003年の建築基準法の改正によって、24時間換気システムの導入が義務
付けられ、すべての建築物が対象になっていますから、その方たちは気に
なさらないで良いようです。(我が家はその少し前の施工で・・・)
外気の寒さに関連して全国で年間約9万人が亡くなるという推計もあるそ
うです。火災に注意しつつ、暖房機器を活用しましょうね。
換気とともに重要とされるのが湿度だといいます。飛沫感染、接触感染が
主たる感染経路だそうですが、湿度が高すぎると飛沫に含まれるウイルスの
感染可能な状態が長く続き、低すぎると飛沫が小さくなって空気中を長時間
漂うのだとか。 「新型コロナウイルスはわからないことが多いが、室内の乾
燥を避け、湿度を40%以上に保つとよい」そうです。
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