「コロナ・コロナ」で半年過ぎて 後の半年、何して暮らす?

 5月25日に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されたので、海外からの観光客が来日する前に、混み合うはずのところへ行っておこうと、激安個人ツアーを探し、スケジュール立てに入りました。

 静かに回りたい京都。修学院離宮・桂離宮・京都迎賓館・・・ 予約制だから、と検索。

 宿泊代が一週間滞在でこのお値段?!

 そうだ、「朝鮮通信使」のスタート地・対馬! 今なら韓国の人たちも来ていないし・・・  夢が広がりました。

というのも、リタイアして10年余、歴史の面白さに取り憑かれ、旧街道

歩き、江戸見附廻り、名所図会・浮世絵廻り等々、大学の歴史講座に至っ

ては9年目、という自称「歴女」。

 

「Go To」キャンペーンが夏休み明けの9月頃から始まると聞いていた

ので、その前に行くか、それに乗るか、躊躇しているうちに突然、今月22

日からと発表! えっ? と驚いているうちに、「都民の方は対象外」! 

それどころか「東京の方は・・・」と各県知事からは、やんわりとお断りを

示すメッセージが発せられました。

 臨時収入の “特別定額給付金” 10万円の使い道に、と考えていましたが、

どうやら自粛した方が良いようです。「Go To」キャンペーン割引を利用

する気はなくとも、行き辛い事態になりました。

 

 去年丹波・丹後地方を一週間程掛けて回ってきました。その時、丹波篠山

を歩いているとご当地民謡「デカンショ節」が流れていました。

♪ デカンショデカンショで半年暮らす あとの半年寝て暮らす~ ♪

今年は「コロナ・コロナで半年暮らし」ましたが、後の半年、何して暮らし

ましょうか・・・

 

 

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