移されたくないし、移したくない

 とうとう私の居住区にも「緊急事態宣言」が出ました。それで単身けん

の定例会の会場も6月1日まで休館と言う連絡が入りました。

「緊急外出自粛要請」発令以来、都立公園の広場が会場の私が日課にして

いる「ラジオ体操会」も本部から休止要請が出たとかでお休みです。

でも木々が若葉を付け始めた清々しい朝のこと、皆いつもの時間にウォー

キングやジョギング、太極拳を楽しんでいます。

 

 テレビもネットも終日「新型コロナウイルス」に関する政府の「緊急事

態宣言」の解説と批判ばかり。それ以外は “ 懐かしの名番組 ” 。(安上り

ですね)

 

 移されたくないからしていたマスクも、今では移すかもしれないからす

るマスクに代わりました。なぜなら私も陽性かもしれないから・・・

 この「新型コロナウイルス遺伝子検査(PCR法)」というのは精度が

65%(?)という報道もあり、陰性が出ても後日陽性が出ることもあるとか。

また、帯状疱疹ウイルスのように初めて感染したときには水疱瘡として発症

してもその後は体内に隠れ住んでいて再活性化して発症することもあるとか。

通常でも「引きこもりに近い」私は、行政が要請している「巣ごもり」状態

なので、感染しているとは思っていないのですが、解禁宣言が出るまでは

おとなしく自宅待機を続けます。

 

 そんな毎日でも、NHKの「みんなの体操」「ラジオ体操」を行動の切れ

目にしています。最近挑戦しているのは、ダンスミュージックNHK2020応援

ソング*「パプリカ」です。動画の中のあの子供たちのようにはとても動けな

いのですが、結構気分が高揚します。お試しを!

 

  *2019年の「年末恒例NHK紅白歌合戦」のトップに出場した子どもユニット

Foorin(フーリン)の曲です。