またまた届きました “ 訴訟最終通知書 ”。
今回は「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」というハガキです。差出人は「民事訴訟管理センター」とありました。
このようなハガキを手にするのはこれで何枚目かな、と思うくらいですから、私の名前が乗っている名簿はあちこちの詐欺グループに出回っているのですね。
特殊詐欺は話題になるので、誰かに見せようと思ってまだ破らずに手元にあったので、訪ねてきた彼女に見せて話題にしました。
すると彼女はスマホを取り出し、はがきに書かれた「消費者相談窓口」
の電話番号を入力。そして「あー、出てる出てる」と。何とそこには文面
だけでなく、「管理番号」と称する記号まで同じの情報が出ていました。
その情報の掲載日まで同じ!!
えっえ―! 何でなんでぇー、と私。ウェブにはこんなサイトがあった
のですね。知らなかったです。
私の携帯電話はガラケーのうえ、インターネット接続はしていないので、
パソコンに「電話番号」のみを入力して検索してみました。ありました在り
ました。こんなに簡単に調べられるなんて驚きです。
このようなハガキは詐欺グループのものだと解っていても気持ちが悪いも
のです。こんなに簡単に確認できる手があったのだったら、もっと早く教え
てほしかったと思いました。
この手の詐欺は、高齢者や青少年狙いのものが多いと聞いていますが、
今やスマホかパソコンはほとんどの人が使っていると聞いています。もしも
機器を利用していなかったとしても、誰かに見せて、“ 詐欺ハガキ” だと確認
できれば、すっきりした気分で破り捨てられるのではないでしょうか。
このような確認の仕方があることを知らなかったのは私だけだったかもしれ
ませんが、これを覚えた私の報告です。
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