
11月になると年末が近づいている気配を感じることが多くなりました。年賀状の販売開始もそうですが、スーパーへ行くとおせちの予約チラシが置いてあったり、今日などは数の子が「正月まで保存OK」と書いて売られていたりして。
ところで今年も自然災害の多かった印象が強いのですが、あなたは? 日常生活で遭うかもしれない災害に関しては心積もりができているので、何も心配はしていないのですが、出先で、特に観光地で遭遇した場合の心配はあります。日帰りでぶらりと尋ねることが多くなった
今、そこで災害に遭ったとして、意識不明状態や死体として発見されたとき、私はどうい
う扱いを受けるのかしらと思う時があるのです。
身体と手持ちのバッグが離れたら、何を以って私の名前や住所、つまり身元を割り出
してくれるのかしら? と。
上着の裏に洗濯ネームが入っているとか、館林市で身元が確認された認知症の女性
のように下着にまで名前が書きこんであるとか。またはポケットに健康保険証か運転免
許証などが入っているなどしたら、手掛かりになるとは思うのですが。
バッグを持ち歩かない人の多い男性なら、財布や名刺入れがポケットに在って身元が
判明することでしょう。しかし、ポケットには何も入れないという習慣の人が多い女性は・・・
そうだ! バッグは斜め掛けの物で出かけよう! 身につけている物としての物証に
なるから。 そうだ! 歯医者には時々行こう! 身元確認の大切な手がかりだから。
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RW (月曜日, 10 11月 2014 23:16)
災害時に身元確認できるものを身に付けていられるか?
指輪などに運転免許番号か保険証番号を刻印する。下着に連絡先をアイロンプリントする。背中に登り龍じゃなくて、お腹に通院先名とカルテNOなんて・・・連想すると笑えます。とはいえ、大災害ともなれば、バックも保険証もバラバラになり最後は歯型とレントゲンとDNAですかね。おそろしや
身元が解ったら、いろいろな手続きが待っています。それを託せる人が託せる状態でいるのだろうか?家族や親族がいる人なら当たり前の事が、単身者では厳しいと思います。最近、保険会社より委任代理人の登録を求められました。「被保険者と同居する配偶者、または三親等以内の親族」に該当して、体力と知力を持ち面倒なことを任せられる人が絶滅に瀕している状況です。いざとなったら、自治体の相談室 成年後見制度や某みまもり法人に登録して、腹をくくりゃ良いんだと開き直ってます
石川 (火曜日, 11 11月 2014 15:01)
死んでしまえば身元不明の死体でも構わないと思っていた頃がありました。
今は身元不明の死体は、現場の人が困るということが気にかかるようになり、身元確認ができるようにだけはしておきたいと思うようになりました。
その結果、行旅人として葬られてもよいと思っています。
確かに死後事務は煩雑ですよね。迷惑でも成り行き任せにして、迷惑な人だった、ということになってもしかたないかなぁ・・・
私は60歳を機に保険は全部解約をしていますので、保険のことはわかりません。きっと面倒な規約があるのでしようね。