今年は台風の脅威よりも、集中豪雨・ゲリラ豪雨の方に私の関心は向いていました。台風は予報がかなり正確にされますから、防衛策が取れますが、ゲリラ豪雨の方は、一駅違いというほどの近さで状況が大きく異なり、驚くばかりです。同じ地域でも、土地の高低差で被害は大きく異なります。
自宅は崖下ではなく、低地でもなく、ノアの方舟が欲しくなるほど降ったとしても建物の最上階に避難し、水位が引くのを
待てば済みます。
外出先でゲリラ豪雨に遭ったら、頑丈そうな高層建物に逃げ込む
ことにしています。 それがオートロックのマンションであっても
そうします。
観光中であれば指示に従いますが、納得できなければ、自主行動
をとることでしよう。「自分の命は自分で守る」が鉄則ですから。
一番の恐怖は自動車での移動中です。アンダーパスなどに突っ込
んだらもうだめですものね。前後に自動車がいなければ急ブレーキ
も掛けられますが、列が流れていたらそのまま私も続いて侵入する
ことになりますから。いつも通る道であれば、どこにアンダーパスが
あるか分かっていますが・・・
もっと分からないのが土地の高低差。都内を走っていても差を感じ
ることはまずありませんから。
運転席には脱出用のガラス割りハンマーが常備されていますが、
果たして私の腕力で割ることが出来るモノやら、自信がありません。
ゲリラ豪雨のときはジタバタせず、少しでも高いところで水の引く
のをひたすら待つことにします。
あなたの環境はどうなっていますか?
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