3.11の東日本大震災で津波に遭った原発から漏れ出した放射性物質による被害は私の理解できるレベルではないことを理解しています。しかし毎日の私の生活との関連で何か不安を感じているかと言えば、不安は感じていません。
しかしこのように言うと、「本当に? 福島産の野菜でも買う? 食べてる?」と疑いの言葉を発する知人は多いのです。彼女たちは噂通り、放射能の付着を用心して購入していないようなのです。私は本当に食べています。なぜか安いですし、他の東北の産品と変わりないというか、むしろ南に位置するので出回りは良いように思います。
彼女たちは食べ物による内部被爆を気にしているようです。
内部被爆で何を気にしているかというと「癌」です。1人暮らしにとって癌との
闘いは辛い、と言います。支えてくれる家族がいないから、1人で闘病など
想像もしたくない、と力を込めて言います。「あなたは家族がいるから平気
なのよ」とも言います。
私はあえて反論したい! 家族がいるからこそ、闘病でその足を引っ張り
たくない! 「ピンピンコロリ(PPK)と他界したい!」。癌にかかるかどうか
や死因は知る由もない。死因一位である癌にかからない生活習慣なんて
聞いたこともない。癌予防なんてなくて、早期発見しかないと思っている、の
が私です。
私が福島産であろうとなかろうと、産地ではなく、目の前の商品を見て購入
し、ありがたく食べているのは歳の所為でもあるのです。福島県では出荷に
際して国際標準以上の厳しさでチェックして出荷しているそうです。いくらか
放射性物質が残留しているかもしれません。しかし平均余命20年の私が発
症する量ではありません。作家の曽野綾子さんの発言を借りるまでもなく、
高齢者こそ産地の風評被害に抗して利用してあげたいもの。変ですか?
こんな自信はどこからきているかというと、私の大事な先輩の内2人が広島
で被爆し、長寿だったからです。 そして被爆事実を隠して生きてきた苦悩を
長年聞いていたからです。
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匿名希望 (土曜日, 03 5月 2014 11:39)
CMでもやっているとおり、福島の食材なんて怖くないです。(薀蓄のないこういう短いコメントでも大丈夫ですか?)