ウォーキング仲間との会話の中で、「1人暮らしだと風邪もひけないわよねぇ」、「そうよそうよ! 誰も看病してくれないから・・・」。だから体力維持に早朝ウォーキングに出て、鍛えているのだそうです。私も、です。
「でも風邪くらいひくでしょ。どうしているの?」と訊くと、「あるものを食べて、暖かいものを飲んで、テレビを見てるだけ」とのこと。
私の場合も同じです。39度を超すようなときでも、ひたすら暖かい
ものを飲んで、汗と尿が出るように努めるだけ。食べ物はかなりスト
ックがあるので困らないのですが、食べられないし、食べる気にもな
らないので。ただ気を付けているのは40度近い発熱が2日続いたら医者
に行くことにしています。幼い頃そのように教育されたからです。
そのようなとき、父はすぐに薬を飲んでいましたが、従兄で医者の彼が
「風邪薬を飲んで頑張るより、鍋焼きうどんでも食べて暖かくして汗を
出せ」と言っていましたので、自然治癒力を信じて、いまでも食養生で
対処しています。
最近は往診をしてくれるところがないと聞きますが、私のかかりつけ
の診療所もそうです。歩いて3分のところですが、重篤になったら行け
るかどうか自信がありません。だからもっと体力が無くなったら、往診
に応じてくれる医院に変えなければならないと思っています。 しかし
そこは隣の駅のそばで、元気な時でも歩いて15分くらい掛かります。
緊急時に備えるか、日常的に便利な所を選ぶか、悩むところです。
11月7日は立冬でした。公園の中を見渡したら、欅は紅葉・黄葉、桜
葉も色付いていますし、日当たりのよい場所の銀杏の木の先端は黄色味
を帯びています。熱中症を話題にしていた日からそう遠くないと思うの
に、風邪を心配する季節に代わっています。
1人暮らしの人も、そうでない人も健康にご留意を!
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ひいらぎ (火曜日, 19 11月 2013 18:03)
そうなんです。一人暮らしで病気になるのは辛いです。
食事はレトルトのお粥や冷凍モノでなんとかなりますが、
熱があると郵便物を取りに行くのが億劫ですし、
ゴミ収集日にも出せず、ゴミがどんどん溜まります。
しかし、毎年必ず医者にかかるほど風邪をひきやすい私でしたが、
この2年間は全く酷い風邪にならなくてすんでいます。
それは冬は喉を冷やさないようにタートルネックを着用し、
外出時にはマスクをして冷たい空気を直接吸わないように
してきたためだと思います。
とにかく体を冷やさぬよう細心の注意をはらうことが大事ですね。