国民健康保険からの定期健康診断に行ってきました。とても混んでいました。持病で2ヶ月に一回程度の定期検査をしているので、気軽に出かけたのですが、あまりの混雑にびっくり。看護師さんの話では、立春の頃としては気温が高く、外出しやすい日だったというのも要因の一つだと思うそうですが、通常2月,3月は混むのだとか。朝食抜きなどが面倒で、皆1日延ばしにしていた検診の義務も、3月の年度末期限が迫っての駆け込み受診が増えるからだとか。
私は来年度からは早めにと思った次第です。(誕生日が11月なので
遅くしていたのですが)。去年並みの数値のようで、気なしないこ
とにしましたが、宿題が済んだような清々しい気分もしています。
(だったら早く行けばよいのに、ね!)
というわけで、「終活」はまた先延ばしにしました。多分あと
1年はこのまま遊んでいても大丈夫だと思うから・・・
ところで、最近も「遺言の勧め」の記事を見ました。死後身内
や関係者が悩まないように、逝く人は後の人が係争しないために
「遺言」を、というのですが、かつての私はなるほどと想い「そ
うよ! 想う人に想うようにもらってもらうには書かなくちゃ」派
でした。今は「勝手に揉めなよ」になっています。
理由は、私の思い入れと受け取る人の想いや価値観の違いに気が
付き、遺言があると押し付けになる可能性が高いと思うようになっ
たからです。何も指示しないと相続人たちだけで協議することにな
る訳で、分け前がわずかだからこそ揉めることが多いというものの、
私の残したものは私の物。法的に引き受けてくれるという話でしょ。
いやだったら放棄してくれれば済むこと。わずかとはいえ相続争い
があっても、私の責任じゃない!
わずかとは言え、もらっておいて文句だけ言うなんて・・・。
分捕り合戦で折り合いがつかないのは相続人たちの人格のせいなの
だから。逝く人が遺言を書いておいても揉めた例は結構聞いてきた
し・・・
書くことを勧めているのは弁護士とか司法書士とか、業界の人で
しょ?
というわけで、「終活」の仕事が一つ減りました。
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