高齢女性は金持ちか貧困か

 師走の街の灯りを楽しんで夜の街を連れ立って歩いていた頃、当てもないのに、というか自分用のクリスマスプレゼントを買ったりして、結構無駄遣いをしていたものだと想い出しています。今は欲しいと思うものもなく、行列してまで食べたいと思う料理もなく、かといって満ち足りているわけでもなく、何と言っていいのか・・・

 

 新政権が誕生し、株価が急騰し、超細やかな株主の私は、やっと

売れる期待が出てきて、興味を持ってテレビの株価速報を見ています。

 高齢者が金融資産の6割以上を持っているのだから、消費経済活性

化は高齢者が金を使うこと、などという経済評論家がいるけど、一方

60歳以上の4分の1は金融資産ゼロといいます。

 また、リタイア時には3千万円の老後資金を持つようにアドバイス

している経済評論家が多いのですが、該当する人は16%とか・・・

 

 ありがたいことに年々寿命は延びていますから、リタイア時に準備

した老後資金は大事に使わないと足りなくなってしまいます。支援し

てくれる現役人口が減り続けているという現実の中で、不自由なく生

きるためには、出費はなるべく抑えたい、というのは健全な思考だと

思うのですが・・・

 予期せぬ大型出費は医療費だと思うので、お金のかからない健康維

持手段としてこれからもウォーキングに励むことにいたします。

 やはり消費にはつながらない思考になります。

 

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