私からのメールを見たAさんが「あれは寝る前にくれたの? 起きてから?」と返信をくれました。「起きてからよ」と返すと今度は電話が来ました。私は21:00~22:00くらいに寝て、3:30~4:30頃起きます。現役の頃は夜中の2時、3時に就寝するのは当たり前という生活でしたから、長い付き合いの知人には信じがたい変容です。その理由は夜遅くまで付き合う必要がなくなったのと、自宅でいつまでも起きていると、つい飲んだり、ちょっと摘んだり、だらだらとテレビを見ていたりと、体にいいことが一つもないので、早寝早起き、朝7時のニュースまでは
テレビを点けないと決めました(何しろ私は起きている間ずっとテレビ
は点けっ放しなので)。以来実に調子が良いのと、新聞や本がじっくり
と読めるなど、気に入っております。
3:30送信の私のメールの時刻に驚いたと言う彼女は、いつも4:00頃
眠りにつくとか。それがライフスタイルだそうですが、原因は昔の職業
(編集者)のせいだと言います。つまりそれが彼女のライフスタイルで、
変える気はないそうです。ところが長々しゃべっているうちにポロリと
出た言葉に唖然。「私って心房細動持ちだから、寝ている間に死んだら
どうしようと思うと怖いのよ。誰も助けてくれないし・・・」と。
意地悪な私は「1人暮らしなのだから、気付いてくれないのは昼でも夜
でも一緒でしょ。それより健康的な暮らしにしたほうが、危険度が小さ
くなるンじゃないの」。ついでに言うと、このライフスタイルのために
彼女は一人旅しかできないと嘆いているのです。
NHKのラジオ深夜便を聴きながら床に就くという話は良く聞きます。
眠れないからそうしているとも。Aさんも試してみたそうです。でも考
え込んでしまってだめだったとか。すぐに寝付ける私は相談相手になれ
ないようです。こんな私にも目が冴えて眠れない日はありますが、そん
なときは寝ないで起き出して読書などで時間を過ごし、昼寝もせず次の
夜に寝ます。
良い案があったら教えてください。
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