小ねぎを使い切る!
今日は立秋。耳から涼風が入ってきましたが、「立秋猛暑」という日だそうです。ということで、真夏が続くマイ・キッチンです。
日本の夏のメニューに欠かせないのが、薬味です。常備薬味の1つ「こねぎ」。万能ねぎとか細ねぎとか、ブランド名を含めて呼び名はたくさんあるようです。私は通常1把98円くらいで買っていますが、今夏は・・・
値段以上に気になるのが使い切り。薬味専用だと使いきれません。
極細小口切りにして冷凍していても、なんだかイマイチ美味しくない・・・
そこで観察の結果、いくら根元の保湿を頑張っても葉先から萎れていく
のが判りました。そこで、まずは長さを二分して保存することにしました。
そして葉先から使うことにしました。「正解!」でした。と、言うことで
ご報告です。
葉先1――葉先10㎝くらいは小口切りにして、保存容器に入れ、
冷蔵庫へ。 薬味として使います。多すぎるようであれば
一部を平らにラッピングしてからフリージングパックに入
れて冷凍します。
葉先2――中ほどの緑色のところを2~3㎝長さに切り、サラダに
します。
・土佐サラダ――小ねぎを盛り付けた上に、削り節をのせ、ポン酢で。
・中華風サラダ――ザーサイやメンマと中華ドレッシングで和える。
・和風トマトサラダ――トマトのざく切りと混ぜてポン酢をかける。
ゴマをひねりがけすると一層美味。
ストックするとき
根側半分はラップで包んで、保存します。
できれば根元を濡らしたティシュで包んでおくとベストです。
みそ汁の具や、ヌタ等、ゆっくりお使いください。
*夏は薬味に救われます。
特に小ねぎは、和・洋・中、どんな料理にでも使えます。
彩りとしても重宝します。麺類には欠かせない素材ですが、
冷蔵庫でダメにする素材でもあります。全部いただきましょう。